ロイドルームって知ってます?

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2017.02.27
ロイドルーム1

 

 

ロイドルーム2

 

今から約100年前、1917年にアメリカ人のMarshall Burns Llyd(マーシャル・バーンズ・ロイド)が、

ラタン(籐)に変わる素材として開発した画期的な家具。それがロイドルームです!!

一見、ラタン(籐)のように見えながら、実は、防水・防錆加工を施し、

折れたりヒビが入らないように工夫したスチールのワイヤーに、特殊なクラフト(紙)を巻きつけて織った独特の風合いがある素材を使用しております。

籐の家具のような、しなやかさと美しさを持ちながら、

ラタンでは表現できない優雅なデザインを作ることが、可能なロイドルームは、湿気にも強いのが最大限の特徴です。

伝統的なラタンの編み方でもって湿気に強いので、ささくれやきしみ、反りなどによる変形もなく、

当時はとても画期的で、新しい時代の家具として迎えられました。

その後、1922年に英国でロイドルームが製造販売されるようになりましたが、当時のイギリスではヴィクトリアン様式のインテリアが主流。

そんな伝統や品格を重んじる英国で、この紙とワイヤー家具が受け入れられるため、

英国伝統が育てたエレガントなデザインと融合させた家具を作ったことで、ロイドルームは英国のみならず、世界中で知られるようになりました。

ガーデニング用の家具として使われていたロイドルームでしたが、

次第に人々のあこがれを集めるウィンブルドンのロイヤルシートや、豪華客船の甲板デッキで使うリラックスチェア、

飛行船や鉄道会社London and North East Railwayのホテル全館で使われました。

そんなロイドルームの頑丈さは、生誕から100年経った今でもアンティークとして、たくさんの家具が実用的に使えることを証明しています。

 

ロイドルーム3

 

Ginza Tailor CLOTHOでは、そんなロイドルームが皆さまのご来店を心待ちにしております。

優雅なフォルムのロイドルームに腰をかけ、非日常の空間をお楽しみ下さい。